時期

お彼岸

お彼岸はいつからいつまでをさしているのか?

お彼岸という言葉は聞いたことがあっても、意外といつのことなのかよくわからない方もいるのではないでしょうか。 お盆の場合は、仕事が休みになるなど身近に感じられますが、お彼岸のお参りはいつからいつまでで、どのような意味があるのでしょう。 今回はお彼岸の時期や期間、また意味などについて詳しく見てみましょう。 ■お彼岸の時期と期間 〇お彼岸の時期と呼び方 お彼岸は、日本人の生活文化から生まれた暦日である、雑節の1つです。雑節は、中国から伝わった暦日で1年間を24等分にした二十四節気や、五節供とは異なるものです。 年に2回、二十四節気である春分の日と秋分の日を中心とした、前後3日間の7日間のことを言います。春分の日を中心とした7日間のことを「春彼岸」と言い、秋分の日を中心とした7日間のことを「秋彼岸」と言います。 お彼岸の初日のことは「彼岸の入り」と呼び、春分の日・秋分の日を「彼岸中日」、お彼岸の最終日のことを「彼岸の明け」と呼びます。 国民の祝日を定める法律によると、春分の日は「自然を讃え、生物をいつくしむ日」、秋分の日は、「祖先を敬い、亡くなった人を忍ぶ日」と定められています。
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お墓参りの時期は?時間は?

毎年、お盆の時期にお墓参りをしますが、他にもお墓参りをするべき時期や日はあるのでしょうか。また、時間帯は気にしなくても良いのでしょうか。 ここでは、お墓参りの時期と時間帯についてご紹介します。 お墓参りの時期 お盆やお彼岸にお墓参りをするのが一般的ですが、他にも押さえておきたい時期が、実は1年の内に16回もあるのです。 その中から一部をご紹介します。 1.命日(祥月命日) お墓に眠る方の亡くなった月日の事をさし、1年に1日です。命日(祥月命日)には法要などを行うため、お墓参りに大事な時期です。 2.月命日 お墓に眠る方の亡くなった日付をさし、1年に11回あります。 例えば、12月1日に亡くなった場合は、12月1日が命日(祥月命日)で、他の月の1日が月命日となります。 3.春のお彼岸 春分の日を中日とした1週間が春のお彼岸です。2018年は3月18日がお彼岸入り、3月21日が中日(春分の日)、3月24日がお彼岸明けとなっています。 4.秋のお彼岸 秋分の日を中日とした1週間が春のお彼岸です。2018年は9月20日がお彼岸入り、9月23日が中日(秋分の日)、9月26日がお彼岸明けとなっております。