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墓じまいにかかる費用について

近年、地元を離れて就職する人も増えたり核家族化の影響などで、墓守りをする後継者がいなくなってきています。また高齢になり、お墓の管理が大変になってきたというご家庭もあるのではないでしょうか。そんな場合に、古いお墓を撤去して永代供養墓に入れたり、自然葬などで供養してお墓の管理の負担を子供や孫に残さないという、「墓じまい」をする人が増えています。お墓を建てる時にはそれなりにお金がかかったと思いますが、お墓を撤去する時にはどれくらいのお金がかかるのでしょうか?ここでは、墓じまいにかかる費用について詳しくご紹介していきます。
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お墓の水垢やコケをきれいに掃除する方法とは?

いつもちゃんと掃除しているつもりのお墓も、ふと「この掃除の仕方は正しいの?」「もっときれいにする方法はないの?」と疑問に思うことはないでしょうか。ここでは、墓地の環境によってだんだんと蓄積されていく水垢やコケ、サビ、木のアク・・・時間の経過とともについてしまう汚れを、自分で落とす掃除の仕方をご紹介していきます。■お墓掃除のためのおすすめの洗剤と掃除道具〇おすすめの洗剤墓石は、身近な食器用洗剤などでの掃除直後はすっきりしたように見えるかもしれませんが、時間が経つとシミや変色が出てきます。またカビなどを落とそうと、塩素系・酸性の洗剤を使うことも変色やシミを引き起こす原因となります。では、自然派の掃除用洗剤として人気の重曹はどうでしょうか?重曹は研磨作用がありますが、水垢を落とすことには向いていません。ただしホコリなどがこびりついている場合は、重曹による研磨で落とすことが可能です。ただし墓石の材質によっては傷がついてしまうこともあるので、見えにくい場所で試してみて、大丈夫であればこびりついた汚れを落とすにはいいでしょう。一番スムーズなのは、墓石専用洗剤を使うことです。
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墓じまい代行業者の選び方

墓じまいを考えた場合、費用などはもちろん、手続きに関する手間はどれくらいかかるのでしょう。墓じまいには様々な手続きがあります。忙しくて時間が取れない、難しくて一人でやるのは不安がある人のために、最近では代行業者が増えています。この墓じまい代行業者には種類があります。全てをお願いしたつもりが手続きは自分でしなくてはならなかった・・・などということにならないよう、慎重に選ぶ必要があります。ここでは墓じまい代行業者の種類や選び方について、詳しくご紹介していきます。■墓じまい代行業者の種類
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お墓にお供えする花の意味は?造花はダメ?

お墓参りの際にお花を持って行くのは、みなさん当たり前にしていることです。しかし、なぜお墓にお花をお供えするのでしょうか。そして、誰にお供えしているのでしょうか?ここでは、意外に知られていない、お墓参りでお花をお供えする意味について詳しく見ていきましょう。■お墓にお花を供える由来とはお釈迦さまが仏さまになる前、「儒童梵士(じゅどうぼんし)」と呼ばれていた前世でのこと。燃灯仏(ねんとうぶつ)という仏さまに会うことができた儒童梵士は、何かご供養したいと考えました。たまたま近くで花を売っていたので、花売りから青蓮華(しょうれんげ)という花を買ってご供養したのが、仏壇やお墓にお花を供えることになった由来とされており、このことはお経にも記されています。
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お墓参り・お墓掃除代行サービスが人気の理由

お墓が複数あって、全てのお参りに行く時間が取れない、転勤で遠方に住んでいるためなかなかお墓参りに行けない、体調を崩してお墓に行くことが困難になった・・・さまざまな理由からお墓参りになかなか行けないという人が増え、お墓参り・お墓掃除の代行サービスの需要が増えています。ここでは、お墓参り・お墓掃除代行サービスの人気の理由について詳しく見ていきましょう。■お墓参り・お墓掃除代行サービスとは
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墓じまいの離檀料とは?払わなくてはだめ?

転勤などで、地元を離れてお墓になかなか行けなくなってしまったり、核家族で子供が女の子しかいない場合に将来の墓守の負担などを考慮して、「墓じまい」しようと考える家庭が増えています。墓じまいをするにあたって調べると、お寺に離檀料を払うという言葉が出てきます。離檀料って何なのでしょうか?お布施とどう違うのでしょう。ここでは、離檀料について、そして墓じまいのお布施について詳しく見ていきましょう。■離檀料とは?絶対払わないといけないもの?離檀料とは墓じまいの離檀料とは、お寺の檀家をやめる時に、お寺と住職にお支払いするものです。
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墓じまいの際、先祖代々の遺骨をどうするか

先祖代々続いてきたお墓でも、地元を離れてしまってなかなか手入れできないなど、さまざまな理由で墓を守ることができなくなり、仕方なく墓じまいを選択する人が増えてきています。そこで一番取り扱いに悩んでしまうのが、「先祖代々の遺骨」です。何代も続いているお墓であればあるほど、お墓に納骨されている遺骨の数は多くなり、墓じまいの際に遺骨をどうしてよいのかわからなくなってしまいます。ここでは、墓じまいの後の遺骨の処分方法として一般的とされている方法を詳しくご紹介していきます。■細かく粉骨する遺骨は、そのまま捨てると法律に違反してしまいます。しかし、粉骨して撒くのは違法ではありません。どのような方法を選ぶにしても、まずは粉骨してコンパクトにすることが大切です。〇自分で粉骨する
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上手な墓じまいのための業者選び

近年、さまざまな生活スタイルの変化から、お墓をきちんと見ることができないという理由で、故郷のお墓を撤去して、遺骨を手元供養や永代供養などに移す「墓じまい」をする人が増えてきています。この墓じまいの際にお寺とうまく離檀できなかったなどで、離檀料を法外に請求されたりするなどのトラブルもよく聞かれます。ここでは、上手に墓じまいして不要な費用がかからないようにするための、業者の選び方について詳しく見ていきましょう。■墓じまいの方法と流れ墓じまいには、細かい手続きがあり、1人で全てこなすのはとても大変です。まずは墓じまいの方法と流れをご紹介します。
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お墓参りに行く場合の持ち物まとめ

子どもの頃から家族で当たり前のように行っていたお墓参りですが、いざ大人になってからお墓参りに行く場合、何を持っていけばいいか不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。身内のお墓参りならまだしも、友人知人や、配偶者の親族のお墓参りの場合は、必要な道具などをきちんと準備して万全の態勢で行きたいものです。ここでは、お墓参りに必要な持ち物、あると便利なもの、お墓参りにタブーなものなどについて詳しくご紹介していきます。■お墓参りの持ち物〇お参りに必要なものお線香バラさず束のまま持っていきます。ろうそく
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お墓参りのマナーや手順とは

お墓参りにもマナーがあることをご存知でしょうか。お墓参りをする機会は誰にでもあるでしょうが、日常的にお墓参りをしているという人は少なくなっています。その中で、正しいマナーを知っている!と自信を持って言える人は多くないのではないでしょうか。お墓参りを正しく行って、きちんとご先祖様を供養することはとても大切です。ここでは、お墓参りの正しいマナーや手順についてご紹介していきます。■お墓参りのマナーとは〇お墓参りに行く時期は基本的にはいつ行っても構いません。人生の節目に、報告を兼ねてお参りをしたり、日常的にお墓参りに行く人もいますが、最近ではあまり地元を離れている人も多く、お参りになかなか行けない人が増えています。春のお彼岸・お盆・秋のお彼岸・お正月の他に、故人の命日・祥月命日・年忌法要の時期にお参りをするのが一般的となっています。お盆の場合、初日である13日の午前中~昼間のうちにご先祖様をお迎えに行き、16日の夕方に、ご先祖様をあの世にお送りするため、最低でも2回はお墓参りをします。