

現在のお墓に遺骨が残っている場合は遺骨を別の場所に移す必要があります。移転先や永代供養方法がお決まりでなければ弊社スタッフがご希望の供養方法をお聞きしておススメの供養先をご案内いたします。
熊本県 にあるお墓を墓じまいをする場合は、墓地を管轄する行政(役所・役場)に改葬許可申請をしてください。お墓に埋葬されているご先祖様や故人の遺骨を改葬・移動して供養し直す場所をあらかじめ決めておき、書類に記載する必要があります。
申請手続きに必要な書類は役所のWebサイトからダウンロードできますので確認してみましょう。手続き方法でわからないことがあれば、創業18年の実績を持つ「わたしたちの墓じまい」にご相談ください。
「わたしたちの墓じまい」は、業界最安値の1㎡あたり5.6万円~(税込み)で墓じまいができます。離壇代行の実績もNo.1です。お寺への交渉も当社へお任せください!
熊本県 で墓じまいをするためには、業者との契約や行政や墓地との書面のやり取りが必要になります。
墓じまいの段取りは多岐に渡るため、よりスムーズにトラブルなく進めるにはコツが必要です。まず関係者に相談をしてから見積もり・情報収集を行い、金額も含めた合意が済んでから契約や行政の手続きに進めます。
※「改葬」と「墓じまい」の違いは?
「改葬」とは、すでに埋葬されているご遺骨を他のお墓や埋葬先に移すことです。 「墓じまい」とは、墓石の解体と撤去、墓地の更地化、改葬の3つを行うことです。
上記の手順に沿って進めることで、墓じまいをトラブルや後悔なく進められます。 そこでここからは、具体的な段取り方法と墓じまいを進めるためのポイントについて解説をしていきます。
家族や親族には、早い段階から話を通しておくことが重要です。 料金見積もりや業者選びなどの具体的な行動を起こす前に、まずは「墓じまいをしたい」と考えていることを家族や親族に相談します。
ご先祖様や家族・親族にとって、代々のお墓は思い入れのあるものです。そこで勝手に墓じまいをした後に事後報告をしてしまうと、「勝手なことをされた」と家族や親族の心象を悪くしてしまう場合があります。
墓じまいの費用やスケジュールなどの詳細は後で考えていけばよいので、まずは墓じまいに対する家族や親族の同意を得ておくことが大切です。
なぜ墓じまいをしたいと考えているのかについては「自分や家族、親族の将来のことを考えているから」という気持ちを率直に伝えたうえで、自分に任せて欲しいのか、協力して欲しいのか、などを親族に対して相談を持ちかけてみます。
また、墓じまいを進めていく上で墓地を管理している寺院とは書類のやり取りをする必要が出てきます。そこで、墓地の管理者にも事前に意向を伝えておきましょう。 墓じまいをするお墓が寺墓地の場合には、お寺のご住職や寺務所にも連絡をします。
事後報告ではなく、事前に話を通しておくことで事が進めやすくなります。
墓じまいをするお墓から取り出すご先祖様の遺骨をどのように供養し直すかを、墓じまいの申請や工事を始める前に決めておく必要があります。 また、墓じまいをするときは、墓石の解体と撤去工事をして、墓地を更地に戻す必要もあります。
さらに、ご先祖様のご遺骨の永代供養先(新たな供養先)と墓石の撤去工事を依頼する業者を選定する必要もありますので、その情報収集を進めていきます。
墓じまいをされた方の多くが、ご先祖様のご遺骨の供養・管理を永代にわたって任せられる永代供養墓を選んでいます。 そこで、ご自宅近くの寺院や墓地にどのような永代供養墓があるか探してみましょう。
「わたしたちの墓じまい」では都道府県ごとに、寺院墓地や霊園・公営墓地、永代供養先のお墓をご紹介します。お住まいの地域で人気のお墓や、墓石の選び方、相場情報がわかります。
もしわからないことがあれば、「わたしたちの墓じまい」が 熊本県 の永代供養の相場や、選び方のポイント、おすすめの永代供養墓のご紹介などをサポートします。
墓石の解体と撤去、墓地の更地化にかかる料金は、お墓の大きさや立地条件によって異なります。そこで相場や概算ではなく、見積もりをとって正確な金額を確認しておくことが大切です。
熊本県 で墓じまい施工に対応している業者はたくさんいますが、「どの会社を選んだらいいのかわからない…」と悩まれる方もいると思います。 「わたしたちの墓じまい」では、 熊本県 での墓じまいに実績と評判あるの確かな業者をご紹介し、見積もりを取らせていただきます。
名称 | 所在地 |
---|---|
島田石材 | 〒860-0004 熊本県熊本市新町3丁目7-8 |
中村石材工業熊本出張所 | 〒860-0004 熊本県熊本市新町4-4-36-803 |
㈲ストネックス | 〒860-0004 熊本県熊本市新町3-1-19 コーポラス薬師坂2F |
高木石材㈱本社 | 〒860-0006 熊本県熊本市段山本町2-21 |
株式会社橋口石彫工業 | 〒860-0007 熊本県熊本市古京町2-2 |
正確な墓じまいの見積もり金額を確認したら契約に進みます。具体的には、「永代供養墓」と「墓石の撤去工事」について、それぞれ契約・申し込みを行います。
永代供養墓の利用申し込みを行い、永代供養料を支払います。その際、この後の行政への申請に必要となる「受入証明書」は忘れずにもらってください。
※自治体によっては、受入証明書の代わりとして、永代供養墓の利用契約が証明できる「使用許可証」「使用決定通知」「契約書」などの写しで代用できる場合もあります。
捺印をするための印鑑を用意し、墓石の解体・撤去・墓地の更地化の工事契約を石材店・墓じまい業者と交わします。
これは請負契約ですので、料金は工事が完了したタイミングで支払う必要があります。ただ業者により、半額程度の着手金を先に求められるケースもあります。
工事に着手する前に、墓じまいをする予定の墓地がある地域の市役所・役場に、改葬許可申請を行う必要があります。
改葬とは埋葬されている遺骨を他に移すことです。日本で改葬をするには自治体の許可が必要と法律で定められていますので、市役所・役場などへの申請は必要です。
改葬許可申請書の書式は、各自治体によって異なります。 熊本県 で墓じまいをする場合には、以下に記載している県内の市役所や役場の窓口で申請書を入手するか、各自治体(市区町村)のホームページからダウンロードできます。
改葬許可申請書は墓じまいをする予定の墓地の管理者にも記入と捺印をしてもらう必要があります。墓地の管理事務所か、お寺の住職に対応してもらってください。
改葬許可申請書を記入したら墓じまい工事を行います。工事自体は契約をしている石材店・墓じまい業者にお任せできますので、あなたは滞りなく工事が終わるのを待つだけです。
墓石を撤去し墓地を更地に返したら、お墓の使用権を返還し「墓じまい」は完了となります。
なお、墓石の撤去工事の前には、墓石に宿っている仏様の魂を抜き取るための儀式「閉眼供養」(宗派によっては「魂抜き」といいます)を執り行うことが一般的です。
閉眼供養はお墓にゆかりのある身内だけで執り行い、僧侶を呼び墓前でご先祖様の魂を抜くための読経をしてもらいます。
読経していただいたお礼として、僧侶へ3万円〜10万円程度のお布施をお渡しすることが一般的となっています。お布施は感謝の気持ちになりますので、決まった金額はありません。
墓じまいをした墓石の下から取り出したご先祖様のご遺骨は永代供養墓に納めます。これ以降は、永代供養墓の管理者(墓地管理事務所や寺院)がご遺骨の供養と管理を請け負ってくれます。
墓じまいはこれですべて完了です。
墓じまいは手順も多く大変に思うかもしれません。しかしここに記載した全体の流れを把握し、解説した順番に沿って進めていけば問題はないでしょう。
まずは、事前に関係者に話を通すことから始めます。お墓に関わる家族や親族、お寺の住職や管理スタッフに連絡してみてください。
どのように墓じまいを進めていったらいいのか困ったときには、「わたしたちの墓じまい」にご連絡ください。
「墓じまいをしてもいいのかな?」と迷っている方でも、ご相談を受け付けています。「わたしたちの墓じまい」では、あなたのご状況やお気持ちをお伺いした上で、第三者目線でのアドバイスをいたします。
熊本県 で墓じまいにかかる費用は、総額を見込んでおきましょう。
ただし、相場はあくまで一般的な料金の目安でしかありません。墓じまいにかかる料金は主に「お墓の大きさ」「お墓の立地条件」によって見積もり料金は異なります。 撤去工事にどのくらいの手間や人員が必要になるかでも変わってきます。
料金について「わたしたちの墓じまい」に相談する
市区町村などの自治体によっては、墓じまいや墓地返還の助成制度を利用できる場合があります
ただし、助成制度を実施している自治体は、全国にもまだそれほど多くありません。
まずは、墓地がある地域に墓じまいに関する助成制度があるか、補助金・助成金のポータルサイト「スマート補助金」で検索してみましょう。
墓じまいの業者をお探しの方へ。
「わたしたちの墓じまい」は創業18年以上の豊富な実績を持つ、信頼と安心の提供をモットーにしているサービスです。当社はお客様のニーズに合わせた柔軟な対応を心掛け、確かな技術と経験を持ったスタッフが常に最善のサービスをご提供いたします。
サービスの特徴は、第一に安全です。お墓の撤去は専門的な技術と注意が必要であり、私たちはそれを常に最優先に考えています。確かな技術と経験豊富なスタッフが、お墓の状況に応じて最適な手法で作業を行います。 環境にも配慮し、作業中に発生するごみや残留物の処理も適切に行います。
また、お客様の立場に立ち、丁寧で迅速な対応を心がけています。 初めてお墓の撤去を依頼される方でも安心してご利用いただけるよう、作業の進捗状況や費用についても明確に説明し、ご納得いただけるまで対応させていただきます。ご家族の感情にも敏感に対応し、お客様のご要望を可能な限り反映させる努力を惜しみません。
お墓の撤去に関するご相談やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが親身に対応し、最良の解決策をご提案させていただきます。お客様の信頼にお応えし、満足していただけるサービスを提供することを使命としています。
当社は業界最安値で墓じまいサービスを提供しています。他社よりも圧倒的なコストパフォーマンスで、安心してお墓の撤去をご依頼いただけます。
私たちはお客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、確かな技術と経験を持ったスタッフが作業を行います。業界トップの設備と装備を駆使し、迅速かつ効率的なサービスをお届けします。お墓の撤去に関するご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
当社では、お客様のご要望に応じて、墓じまいの現地調査を迅速に行っております。現地調査では、以下のようなプロセスを行います。
現地調査は、お客様のニーズを正確に把握し、最良のサービスを提供するための重要なステップです。
お墓の撤去に関するご相談やご質問がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
「わたしたちの墓じまい」では、お墓の撤去からお寺様への連絡、離檀の手続き、行政手続き、ご遺骨の取り出しと移送、さらには永代供養(散骨)まで、すべてを網羅的にサポートいたします。お客様のニーズに合わせて、詳細なご相談も承っております。
フリーダイヤルからお気軽にお問い合わせください。私たちが親身になってサポートさせていただきます。
「わたしたちの墓じまい」にお任せいただければ、どんなトラブルがあっても墓じまいが可能です。(指定石材店・未閉眼供養・菩提寺とのトラブル・お墓の所有者不明・親族間のトラブルなど)
墓じまいのプロセスにはさまざまなトラブルや課題が発生する可能性がありますが、それらを解決するための対応策が存在します。以下に具体的な例とその対応方法を示します。
以上の対応策を組み合わせ、事態に応じた適切なアプローチをとることで、さまざまなトラブルや課題を克服し、円滑な墓じまいを実現することが可能です
墓石・カロート・土台の解体、墓誌・灯篭・植栽の撤去を行い墓地を更地にいたします。撤去料金は墓石の大きさはもちろん、土台、カロートの大きさ、基礎コンクリートの有無、工事環境(駐車場からの墓地の距離・通路の幅・通路の舗装・階段や坂の有無・隣の墓石との距離等)によって算出します。工期は2日から4日程度
6万円:離檀サポート(お寺が離檀に対して了承済みで弊社が墓じまいの窓口として手続きを行う)
12万円:離檀代行(お寺へ墓じまいの報告・交渉など一切の手続きを行う)
18万円:離檀トラブル代行(お客様が墓じまいを伝えたところ離檀料や改葬においてトラブルが発生しているところからの離檀代行)
書類を取り寄せるところから、改葬の手続きに伴う手続き全般をサポートいたします。
弊社提携の永代供養先の紹介および樹木葬や散骨についてのサービスをご提案いたします。
遠方に住む家族やお忙しいご遺族の代わりに、専門のお坊さんが心を込めて供養を行います。異なる宗派や異なる形式での供養も可能で、お客様のご希望に合わせて柔軟に対応いたします。
使用済みの仏壇や仏具を尊重し、適切な形で供養します。遺品整理や家財整理の際に安心してご利用いただけます。仏壇のサイズや重さが大きいほど、撤去に必要な作業時間や人員、使用する機材(例えばクレーンや特殊な運搬器具)が増えるため、料金は高くなります。
墓じまいの見積もりを「わたしたちの墓じまい」に相談する
※和型墓石の解体と撤去作業の場合
お墓の石塔、花立、香炉、墓誌、外柵を解体します。
この事例の墓じまいの参考料金:約36万円(税込)
子どもが娘しかおらず、嫁いでいるため負担を掛けたくないと思い墓じまいを考えていました。そんな矢先御社を紹介していただき、墓じまいサービスを利用しました。スムーズに行っていただき、無縁墓にもならずに済んだのでとても助かりました。ありがとうございます。
私自身は特にお墓にこだわりは無く、あまり考えていなかったのですが、妻や子どもたちのために墓じまいのパンフレットと費用を見て、この際と思い決心しました。ありがちな追加の費用等もなくテキパキと処理をしていただき本当に良かったです。
諸事情により墓じまいをし、お骨は海へ散骨しました。はじめは躊躇もありましたが、親戚の中にも賛同してくれる者もおり、時代が変わりつつあることを感じた次第です。親切に丁寧に対応していただき、また海への散骨も大変に良い形で行うことができました。
実家の墓の将来を漠然と案じており、御社のHPから問い合わせをしてみました。お墓が不便な場所にあるので金額的なことなど色々不安を持っておりましたが、思った以上の良心的な金額で、親切に対応していただけてスムーズに墓じまいを終えることができました。
墓が不便なところにあるため、移動するか墓じまいをするか、悩んでいました。私自身、足腰が弱くなってきてしまい、墓参りも億劫になっていました。身内と相談し、墓じまいをすることにしました。親切丁寧に対応していただき、お願いしてよかったと思いました。
お寺の檀家でしたが、維持費が高いのが悩みでした。今後、子どもや孫の負担になるのではと思い、共同墓地にすることに決めました。家族も賛成してくれて、悩みも解消されたので、気持ちが楽になりました。
墓じまいの見積もりを「わたしたちの墓じまい」に相談する
墓じまいには、事前によく考えておかないといけない以下のようなポイントがあります。
墓じまいで「後悔をしたくない」「トラブルに巻き込まれたくない」と思うなら、必ず押さえておきましょう。
墓じまいにかかる費用を曖昧にしたままで契約や意思決定をしてしまうと、後悔やトラブルに繋がってしまう場合があります。
「墓じまいをしないと…」という使命感に駆られて契約おしてしまうと、業者に言われるがままの契約を結んでしまいかねません。
後から「お金を払えない」「思っていたよりも費用負担が大きい」と、後悔することになってしまいます。
永代供養墓では、他の人の遺骨とまとめて埋葬されます。永代供養をした後で、「違うお墓に埋葬し直したい」「骨を分けて欲しい」となっても、後戻りすることはできません。< /br> そこで、お墓に眠っている故人の関係者へ、永代供養した後は遺骨を他に移せなくなることを事前に伝えておきましょう。
「墓じまい」で後悔をしたり、トラブルに発展したりしてしまうのは、コミュニケーション不足が要因です。 報連相をすることで、問題が起こりにくい状況をつくれるでしょう。
特に家族や親族とは、ていねいなコミュニケーションを心がけます。 墓じまいや永代供養については、詳しい知識を持っている人はあまりいません。自分ではきちんと説明をしたつもりでも、相手が理解できていなければ、「よくわからないことをしている」「あいつが勝手にやった」と思われてしまいます。
墓じまいについてはよく噛み砕きながら説明をすることで、家族や親族の不安を減らしましょう。
熊本県 では、墓じまいをする方が年々増え続けています。 2015年度の改葬件数は3645件でしたが、2020年度には4578件にまで増えており、5年間で約1.25倍も増えています。
特に人口の多い都市での墓じまいが目立っており、少子化や核家族化の影響を受けて 熊本県 内でも、お墓の維持が難しいご家庭が多くなっていることが窺えます。
国民生活センターに寄せられたお墓に関する相談件数は以下の通りです。改葬をする方が増加するにつれ、墓じまいのトラブルも多くなっています。
「自宅から遠く、自分も入るつもりはないので、「墓じまい」をお寺に申し出たところ、300万円ほどの高額な離檀料を要求され困惑している。払えないと言うとローンを組めると言われた」
(80歳代 女性)
「跡継ぎがいないのでお寺に離檀したいと相談したところ、過去帳に8人の名前が載っているので、700万円かかると言われた。不当に高いと思う」
(70歳代 女性)
「付き合いの長い寺と永代供養の契約をしたが、管理が杜撰であり対応にも問題がある」
※お墓のトラブル相談件数:全国で年間965件(2021年):国民生活センター
墓じまいをする際に「お墓があったお寺の檀家を辞めることに対する高額なお布施を要求された」という相談が多く寄せられています。
(※ここでいうお布施とは「離壇料」と呼ばれるもので、これまでお世話になったお礼としてお寺へお金を包む慣習のことです。)
このように墓じまいを機に、葬儀や法要を任せていたお寺の檀家を辞める方が多くいらっしゃいます。お布施には決まった金額はありませんので、双方で折り合いをつけていくしかありません。
「わたしたちの墓じまい」では、墓じまいをする際に行政への申請や業者との契約をする前に、まず墓地管理者であるお寺の住職に話を通しておくことをおすすめしています。
相談をせずに話を進めてしまい、お寺には事後報告のようなかたちになってしまうと、「不義理をされた」と受け取られてしまい、感情論に発展してしまうケースもあります。
万が一、墓じまいに関して業者や墓地とトラブルになってしまった場合は、お住まいの地域の消費生活センターや消費生活相談窓口することができます。 商品やサービスなど、消費生活全般に関する苦情・問合せ・相談に対して公正な立場で処理にあたっています。
ただ、消費者センターでは話は聞いてくれますが、墓じまいにの相場や実態に関して知見がある訳ではありません。解決に向けた進展を期待するのは難しい場合があります。
そういった場合は、お墓の専門家に相談するのがおすすめです。
墓じまいを行う際の永代供養先として、以下の3つの選択肢について詳しく説明します。
墓じまいの際には、合祀、海洋散骨、樹木葬それぞれに特徴や注意点があります。選択肢を考慮し、故人をどのように供養したいかを家族で話し合い、慎重に決定することが重要です。具体的な条件や費用については、各供養先の管理者や専門家に相談することをお勧めします。
これらの情報を元に、墓じまいを進める際には十分な準備を行い、専門家に相談することをお勧めします。
現在のお墓に遺骨が残っている場合は遺骨を別の場所に移す必要があります。移転先や永代供養方法がお決まりでなければ弊社スタッフがご希望の供養方法をお聞きしておススメの供養先をご案内いたします。
墓じまいをする際に、お寺とのトラブルになるという話を聞くことはありませんか?
話しにくいお寺や、高額な離檀料金を請求されたなど、交渉サポートを承ります。
墓地に埋葬されている遺骨を別の場所へ移す際に必要な書類です。
改葬許可証で発行してもらうことができます。
遺骨の移動先に必要な書類です。
受入証明書は移動先の墓地の管理者に発行してもらう必要があります。
現在遺骨が埋められている場所の証明書です。
埋葬証明書は現在の墓地の管理者に発行してもらう必要があります。
墓じまいに手元供養や散骨を行う予定の方は書類を用意する必要はありません。
書類発行する時間がなかったり、自分で用意するのが難しいと感じる方は、
わたしたちの墓じまいにお任せください。
遺骨はカビが生えてしまったり、骨壺が悪くなってしまっていることがあるため、新しい骨壺を用意して入れ替えておくことをおすすめします。
また、散骨を行う場合は遺骨を砕く必要があります。
粉骨はご自身でも可能ですが、やはり精神的に負担が大きいため当社にご相談いただけますとお手軽です。
遺骨を取り出した後にお墓の撤去作業を行います。小さいお墓でも500kg程度の重量がありますので複数名のスタッフとクレーン車、2~4tトラックが必要です。
3㎡以上の大きさですと数日の作業になります。
熊本県 にあるお墓の墓じまいをする場合は、墓地を管轄する行政(市役所等)に改葬許可申請を行います。 「お墓に埋葬されている遺骨を移動する場所」をあらかじめ決めておき、書類に記載する必要があります。 申請手続きに必要な書類は行政(市役所等)に出向いて書類を受け取るか、Webサイトからダウンロードする場合がありますので電話かHPにて確認してみてください。
熊本県 で墓じまいをする場合の手順を簡単に紹介します。 墓じまいをするためには、「行政・墓地管理者との書面やりとり」、「業者との契約」が必要になります。 段取りは複数あるため、スムーズにトラブルなく進めるには少々の「コツ」が必要。 墓じまいは手順が大切です。家族や親せきに相談(報告)→見積もり・情報収集→料金・供養先など合意→契約や行政の手続きに進める順番が一般的です。
工数が多いと感じるかもしれませんね。しかし手順に沿って一つずつ確実に進めることによって、トラブルや後悔をしなくて済みます。簡単に済ませたい場合は墓じまい代行業者に依頼するのがお勧めです。 次は、段取り方法と、スムーズに進めるための重要ポイントを説明します。
業者への見積もりなど関係者を増やす前に、家族へ「墓じまいをしたい」と相談してみましょう。 墓地管理者に墓じまいを伝えたり、具体的に行動する前から家族に考えを伝えておくと良いですね。
家族によっては先祖のお墓に強い思い入れのある方もいます。 墓じまいを事後報告にしてしまうと、「勝手なことするな」と関係を悪くしてしまうケースもあります。 それでも当事者(墓守)は費用など気になります。墓じまいしようと同意を得てもその後の見積もりが予想以上の金額になれば墓じまいを実行することができなくなります。しかしそれは「墓じまいをしようとしたけど費用面で断念した」という結果にすぎません。家族の中に費用の捻出に協力してくれる方も現れるかもしれないので、初期段階から相談してみましょう。 その後、墓地の管理者に墓じまいの意思を伝えましょう。 墓地の管理者がお寺の場合は少し言いづらいものです。離檀料など思わぬ費用を要求されたり、墓じまいすることを止められるケースも少なくありません。その場合は「墓じまい代行業者」に相談することをお勧めします。 お寺に伝える場合は「相談」ではなく「報告」という強い意志が必要です。家族や親せきからも同意を得ている旨も伝えられると良いでしょう。
遺骨を取り出した後は、墓石の解体・撤去工事にて墓地を更地に戻す必要があります。 お墓から取り出す先祖の遺骨をどこに移動するか、墓じまいの改葬申請や撤去工事を始める前には決まっていないといけません。永代供養先を一番先に決める方も多いです。 「永代供養先」と「墓地の撤去工事業者」、この2つの選定が必要になりますので、それぞれインターネット検索などで情報収集しましょう。
墓じまいする方の多くは、遺骨を単なる引越ではなく永代供養することを選択しています。 「永代供養」とは、遺骨の供養・管理を任せることです。つまり遺骨や墓の管理から解放される事です。 まずは、ご自宅近くにどのような永代供養墓があるか探してみましょう。海洋散骨も永代供養先のひとつです。 「わたしたちの墓じまい」にご相談いただければ、 熊本県 内の永代供養の相場や、選び方のポイント、おすすめの永代供養墓のご紹介などサポートいたします。
墓石の解体・撤去・墓地の更地化にかかる料金は、お墓の大きさや立地条件によって異なります。 相場や概算ではなく、見積もりをとって正確な金額を確認することが大切です。お墓の写真を撮って、サイズ(間口・奥行・高さ)を計測してメールで送れば見積もりできるところが殆どです。 お寺が指定する石材店は注意しましょう。お寺に手数料を支払うため、相場の2倍ほどの見積もりになるケースが少なくありません。 熊本県 での墓じまいに実績と評判あるの確かな業者を「わたしたちの墓じまい」よりご紹介し、見積もりをお出しいたします。
永代供養の利用申し込みを行い、料金を支払います。 この後の行政への申請の際に必要になる「受入証明書」永代供養先からもらってください(海洋散骨やお手元供養の場合はひつようありません) ※自治体によっては、受入証明書の代わりとして、永代供養墓の利用契約が証明できる書類「使用許可証」もしくは「使用決定通知」「契約書」などの写しで代用できる場合もあります。
墓石の解体・撤去・墓地の更地化の工事契約を、石材店・墓じまい業者と交わします。請負契約になりますので、工事が完了したタイミングで料金を支払う場合と、着手金として半額程度の先払いを求められる場合があります。工事料金は数十万円と高額なので支払いのタイミングを事前に確認しましょう。
工事に着手する前に、墓じまいをする予定の墓地がある地域の市役所や役場に、改葬許可申請をする必要があります。 改葬(かいそう)とは、遺骨を他の墓地に移すことです。 ※改葬をするには自治体の許可が必要だと法律で定められていますが、どこに誰の遺骨があるか行政が把握しているわけではありませんので形式的なものです。
改葬許可申請書の書式は、各自治体によって多少異なります。 熊本県 の場合は市役所や役場の窓口で申請書を手に入れるか、の自治体(市区町村)のホームページからダウンロードで改葬申請書を入手できます。 まず、改葬対象の遺骨(故人)情報を入力(分からない場合は不詳と記載)し、墓じまいをする予定の墓地の管理者にも記入・捺印をしてもらう必要がありますので、墓地の管理事務所か、お寺の住職に対応してもらいましょう。
契約を済ませてある石材店・墓じまい業者にお任せし工事が完了したら、お墓の使用権の返還となります。 閉眼供養は読経していただいたお礼として、3万円〜5万円程度のお布施をお渡しすることが一般的です。
とうとう最後です。墓じまいをしたお墓から取り出した遺骨を、永代供養のお墓に納めます。自分で遺骨を運ぶ事ができない場合は石材店に相談しましょう。
これで墓じまいがすべて完了しました。 手順が多く大変に思うかもしれませんが、全体の流れを把握して、ここで説明した順番に沿って進めていけば大丈夫で
まずは、家族に同意を得ることから始めましょう。協力してくれる方がいると心強いです。
どのように墓じまいを進めていったらいいか困った時は、「わたしたちの墓じまい」の相談員を頼ってください。 あなたのご状況をお伺いした上で、第三者目線でのアドバイスをいたします。
墓じまいの相場: 約50万〜200万円 熊本県 での墓じまい費用は、総額を見込んでおきましょう。 ただし、相場はあくまで一般的な料金の目安でしかありません。 墓じまいにかかる料金は、撤去工事にどのくらいの手間や人員が必要になるかで変わってきます。 主に、「お墓の大きさ」「お墓の立地条件」によって見積もり料金は異なります。
墓じまいにかかる費用の内訳を詳しく解説します。
お墓の撤去費用 1㎡あたり: 約10万円 今あるお墓をしまうための墓石撤去・更地工事にかかる税込料金の目安です。
遺骨を供養し直す費用: 約5万〜150万円 墓じまいをした後、埋葬されていたご先祖様のご遺骨はそのまま処分する訳ではありません。別のお墓などに供養し直す必要があります。 新しく供養し直す方法にはさまざまな種類や価格帯がありますが、代表的なものは、樹木葬、永代供養墓、納骨堂など、お墓の承継者がいなくても安心の永代供養がついているお墓です。そのほか、海洋散骨、手元供養などもあります。 何を選ぶかによって、かかる費用は大きく異なります。
行政手続き諸費用: 数百円〜1,500円 墓じまいをする前に、自治体に「改葬許可申請書」を提出しなければなりません。 申請に必要な書類のサインや発行を、墓地の管理者にしてもらう必要があります。その際に、手数料がかかる場合があります。 お布施:約3〜10万円 お墓の撤去工事を始める前に、お墓に入っている魂を抜く儀式「閉眼供養(へいげんくよう)」をしてもらうのが一般的です。 墓石の前でお寺の僧侶にお経をあげてもらい、そのお礼としてお布施をお渡しします。 金額はあくまで目安。お布施とは本来、お気持ちとしてお包みするものです。
そのほか必要に応じてかかる費用 離壇料:約3〜20万円 墓じまいするお墓がお寺の境内墓地の場合は、墓じまいと同時に檀家をを辞めるか決める必要があります。 檀家を辞める、つまり離檀(りだん)をする場合は、今までお世話になったお礼として離壇料をお寺にお渡しする場合があります。 離壇料は支払い義務が課せられているものではありませんが、法要時のお布施と同額〜3倍程度の金額を包むのが通例となっています。 ただし、お寺のご住職の考え方や地域の慣習によって離壇料の有無や妥当な金額は異なります。 金額は、これまでの関係性や双方の考え方次第です。
市区町村などの自治体によっては、墓じまいや墓地返還の助成制度を利用できる場合がありますが、助成制度を実施している自治体は、全国でもまだそれほど多くありません。 まずは、墓地がある地域に墓じまいに関する助成制度があるか、補助金・助成金のポータルサイト「スマート補助金」で検索してみましょう。