![永代供養先(遺骨整理先)を探す](https://kaiso.or.jp/haka/wp-content/themes/cocoon-child-master-haka/tpl/img/index-content03-title01.png)
![3万円〜](https://kaiso.or.jp/haka/wp-content/themes/cocoon-child-master-haka/img/index-content03-price01.png)
現在のお墓に遺骨が残っている場合は遺骨を別の場所に移す必要があります。移転先や永代供養方法がお決まりでなければ弊社スタッフがご希望の供養方法をお聞きしておススメの供養先をご案内いたします。
お墓の撤去業者をお探しの方へ。私たちは20年以上の豊富な実績を誇る、信頼と安心の提供をモットーにしています。当社はお客様のニーズに合わせた柔軟な対応を心掛け、確かな技術と経験を持ったスタッフが常に最善のサービスをご提供いたします。
私たちのサービスの特長は、まず第一に安全です。お墓の撤去は専門的な技術と注意が必要であり、私たちはそれを常に最優先に考えています。確かな技術と経験豊富なスタッフが、お墓の状況に応じて最適な手法で作業を行います。また、環境にも配慮し、作業中に発生するごみや残留物の処理も適切に行います。
お客様の立場に立ち、丁寧で迅速な対応を心がけています。初めてお墓の撤去を依頼される方でも安心してご利用いただけるよう、作業の進捗状況や費用についても明確に説明し、ご納得いただけるまで対応させていただきます。また、ご家族の感情にも敏感に対応し、お客様のご要望を可能な限り反映させる努力を惜しみません。
私たちはお客様のプライバシーを尊重し、個人情報の取り扱いには細心の注意を払っています。安心してご相談いただける環境を提供し、信頼関係を築くことを大切にしています。
技術的な面においても、私たちは業界トップクラスの装備と設備を整えており、迅速かつ効率的な作業を実現しています。お墓の特性や立地に応じて適切な機材を使用し、最小限の影響で作業を完了させることができます。これにより、周囲への迷惑や不快感を最小限に抑えつつ、迅速なお墓の撤去を実現します。
地域社会への貢献も忘れず、私たちは地元の規制や法令を遵守し、周囲の方々と良好な関係を築いています。地域密着型のサービスを提供することで、地域社会からの信頼を得ています。
最後に、私たちは常に改善を目指しています。お客様の声に耳を傾け、より良いサービスを提供するための努力を惜しまないことをお約束します。技術の進化や業界のトレンドにも敏感に対応し、常に最良のサービスをご提供できるよう努めています。
お墓の撤去に関するご相談やご質問がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが親身に対応し、最良の解決策をご提案させていただきます。私たちはお客様の信頼にお応えし、満足していただけるサービスを提供することを使命としています。
作業完了後に支払いをご案内しております。私たちはお客様の満足度を最優先にし、信頼関係を築くことを大切にしています。
ご契約前の対面打ち合わせをすることによりお客様のニーズやご要望を直接お伺いすることができます。これにより、より具体的で確かなサービス提供が可能となります。また、お客様にとっても実際の担当者と顔を合わせることで安心感が増し、信頼関係が築きやすくなります。さらに、対面での打ち合わせでは、お客様の疑問や不安に直接対応し、細かな説明やアドバイスを提供することができます。
このような、対面打ち合わせによって、より良いコミュニケーションと共に、お客様との信頼を深め、最終的に満足度の高いサービス提供に努めております。
ご利用されたお客様の声を公開することには、いくつかの重要なメリットがあります。 まず第一に、他のお客様が実際の体験や感想を知ることができる点です。これにより、信頼性やサービスの質に対する理解が深まり、迷いなくサービスを選択する助けとなります。 また、お客様の声を公開することで、サービスの透明性が高まります。実際の利用者の声があれば、サービスの特徴や良い点だけでなく、改善の余地がある部分も客観的に把握することができます。これにより、より良いサービス提供に向けた改善を進めることができます。 さらに、お客様の声は信頼感を生み出し、新規顧客の獲得にも寄与します。他の利用者の満足度や実績を知ることで、サービス提供者の信頼性や評判が高まり、新規顧客がサービスを利用する際の決め手となります。 総括すると、お客様の声を公開することは、透明性の向上、サービスの品質向上、新規顧客の獲得につながる重要な手段となります。
実際に墓じまいを依頼された方にアンケートをお願いしています。
子どもが娘しかおらず、嫁いでいるため負担を掛けたくないと思い墓じまいを考えていました。そんな矢先御社を紹介していただき、墓じまいサービスを利用しました。スムーズに行っていただき、無縁墓にもならずに済んだのでとても助かりました。ありがとうございます。
私自身は特にお墓にこだわりは無く、あまり考えていなかったのですが、妻や子どもたちのために墓じまいのパンフレットと費用を見て、この際と思い決心しました。ありがちな追加の費用等もなくテキパキと処理をしていただき本当に良かったです。
諸事情により墓じまいをし、お骨は海へ散骨しました。はじめは躊躇もありましたが、親戚の中にも賛同してくれる者もおり、時代が変わりつつあることを感じた次第です。親切に丁寧に対応していただき、また海への散骨も大変に良い形で行うことができました。
実家の墓の将来を漠然と案じており、御社のHPから問い合わせをしてみました。お墓が不便な場所にあるので金額的なことなど色々不安を持っておりましたが、思った以上の良心的な金額で、親切に対応していただけてスムーズに墓じまいを終えることができました。
墓が不便なところにあるため、移動するか墓じまいをするか、悩んでいました。私自身、足腰が弱くなってきてしまい、墓参りも億劫になっていました。身内と相談し、墓じまいをすることにしました。親切丁寧に対応していただき、お願いしてよかったと思いました。
お寺の檀家でしたが、維持費が高いのが悩みでした。今後、子どもや孫の負担になるのではと思い、共同墓地にすることに決めました。家族も賛成してくれて、悩みも解消されたので、気持ちが楽になりました。
当社は業界最安値で墓じまいサービスを提供しています。他社よりも圧倒的なコストパフォーマンスで、安心してお墓の撤去をご依頼いただけます。私たちはお客様のニーズに合わせて柔軟に対応し、確かな技術と経験を持ったスタッフが作業を行います。業界トップの設備と装備を駆使し、迅速かつ効率的なサービスをお届けします。お墓の撤去に関するご質問やご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
当社では、お客様のご要望に応じて、墓じまいの現地調査を迅速に行っております。現地調査では、以下のようなプロセスを行います:
現地調査は、お客様のニーズを正確に把握し、最良のサービスを提供するための重要なステップです。お墓の撤去に関するご相談やご質問がございましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
「わたしたちの墓じまい」では、お墓の撤去からお寺様への連絡、離檀の手続き、行政手続き、ご遺骨の取り出しと移送、さらには永代供養(散骨)まで、すべてを網羅的にサポートいたします。お客様のニーズに合わせて、詳細なご相談も承っております。 フリーダイヤルからお気軽にお問い合わせください。私たちが親身になってサポートさせていただきます。 ・どんなトラブルがあっても墓じまい可能(指定石材店・未閉眼供養・菩提寺とのトラブル・お墓の所有者不明・親族間のトラブル) 墓じまいのプロセスにはさまざまなトラブルや課題が発生する可能性がありますが、それらを解決するための対応策が存在します。以下に具体的な例とその対応方法を示します。
以上の対応策を組み合わせ、事態に応じた適切なアプローチをとることで、さまざまなトラブルや課題を克服し、円滑な墓じまいを実現することが可能です
・地図を表示して市区町村を掲載(クリックしても同じページへ)
墓石・カロート・土台の解体、墓誌・灯篭・植栽の撤去を行い墓地を更地にいたします。撤去料金は墓石の大きさはもちろん、土台、カロートの大きさ、基礎コンクリートの有無、工事環境(駐車場からの墓地の距離・通路の幅・通路の舗装・階段や坂の有無・隣の墓石との距離等)によって算出します。工期は2日から4日程度
6万円:離檀サポート(お寺が離檀に対して了承済みで弊社が墓じまいの窓口として手続きを行う)
12万円:離檀代行(お寺へ墓じまいの報告・交渉など一切の手続きを行う)
18万円:離檀トラブル代行(お客様が墓じまいを伝えたところ離檀料や改葬においてトラブルが発生しているところからの離檀代行)
書類を取り寄せるところから、改葬の手続きに伴う手続き全般をサポートいたします。
弊社提携の永代供養先の紹介および樹木葬や散骨についてのサービスをご提案いたします。
遠方に住む家族やお忙しいご遺族の代わりに、専門のお坊さんが心を込めて供養を行います。異なる宗派や異なる形式での供養も可能で、お客様のご希望に合わせて柔軟に対応いたします。
使用済みの仏壇や仏具を尊重し、適切な形で供養します。遺品整理や家財整理の際に安心してご利用いただけます。仏壇のサイズや重さが大きいほど、撤去に必要な作業時間や人員、使用する機材(例えばクレーンや特殊な運搬器具)が増えるため、料金は高くなります。
墓じまいの理由を共有(例:移転、維持管理の困難、無縁仏になる前に)。
今後の供養方法(新しい墓地、納骨堂、散骨など)について話し合う。
墓地の管理者に問い合わせ、必要な書類(申請書、承諾書など)を確認。
故人の戸籍謄本や住民票の準備。
事前に墓じまいの意向を正式に管理者に伝え、必要な手続きを開始します。
申請書や必要書類を提出し、受理されたら手続きが進みます。
手数料や費用、作業日程についての詳細を確認。
墓じまいの際に必要な宗教的儀式(僧侶の手配など)についても考慮。
家族や親しい人々と取り出しの日を設定し、出席を確認します。
当日の服装や持ち物を決め、必要な道具(手袋、遺骨入れなど)を用意。
当日は、管理者や宗教者と共に墓に訪問します。
墓石を取り外し、遺骨を丁寧に取り出します。この際、土や石の中に残る遺骨片にも注意を払います。
家族の意向に基づいて新しい墓地を選び、現地を見学します。
利便性や維持管理の容易さ、費用なども考慮。
新しい墓地の申込書を記入し、必要な書類(身分証明書、故人の戸籍謄本など)を添付。
墓地の管理者と契約を結び、使用許可を受けます。
新しい墓地での納骨式の日程を決め、家族や友人を招待します。
儀式の内容(読経、献花など)を確認し、宗教者を手配。
納骨の際は、遺骨を丁寧に納め、家族で故人を偲ぶ時間を持ちます。
管理者と相談し、撤去の日程を設定。
撤去の際に発生する費用(運搬、処分など)を確認。
管理者に対して土地の返還手続きを行います。必要な書類を提出し、完了の確認を受けます。
手続きが終了した際に、管理者や関係者にお礼を伝えます。
手続きが無事完了したことを家族や親戚に報告し、感謝の気持ちを伝えます。
これらの手順をしっかりと踏むことで、円滑に墓じまいを進めることができます。具体的な地域や宗教による違いも考慮し、慎重に進めることが大切です。
墓じまいを行う際の永代供養先として、以下の3つの選択肢について詳しく説明します。
墓じまいの際には、合祀、海洋散骨、樹木葬それぞれに特徴や注意点があります。選択肢を考慮し、故人をどのように供養したいかを家族で話し合い、慎重に決定することが重要です。具体的な条件や費用については、各供養先の管理者や専門家に相談することをお勧めします。
これらの書類をしっかりと揃え、手続きを進めることで、円滑に墓じまいを行うことができます。
これらのポイントをしっかりと考慮し、準備を進めることで、墓じまいを行う際に後悔しない選択ができるでしょう。家族全員が納得できる形で、故人を偲ぶことができるように努めることが大切です。
お寺とのトラブルは、感情的な要素や経済的な理由から発生しやすいです。離檀代行サービスを利用することで、スムーズな手続きが可能になり、トラブルを避ける手助けとなります。事前の準備と専門家のサポートを活用し、円満な解決を目指すことが大切です。
これらの情報を元に、墓じまいを進める際には十分な準備を行い、専門家に相談することをお勧めします。
現在のお墓に遺骨が残っている場合は遺骨を別の場所に移す必要があります。移転先や永代供養方法がお決まりでなければ弊社スタッフがご希望の供養方法をお聞きしておススメの供養先をご案内いたします。
墓じまいをする際に、お寺とのトラブルになるという話を聞くことはありませんか?
話しにくいお寺や、高額な離檀料金を請求されたなど、交渉サポートを承ります。
墓地に埋葬されている遺骨を別の場所へ移す際に必要な書類です。
改葬許可証で発行してもらうことができます。
遺骨の移動先に必要な書類です。
受入証明書は移動先の墓地の管理者に発行してもらう必要があります。
現在遺骨が埋められている場所の証明書です。
埋葬証明書は現在の墓地の管理者に発行してもらう必要があります。
墓じまいに手元供養や散骨を行う予定の方は書類を用意する必要はありません。
書類発行する時間がなかったり、自分で用意するのが難しいと感じる方は、
わたしたちの墓じまいにお任せください。
遺骨はカビが生えてしまったり、骨壺が悪くなってしまっていることがあるため、新しい骨壺を用意して入れ替えておくことをおすすめします。
また、散骨を行う場合は遺骨を砕く必要があります。
粉骨はご自身でも可能ですが、やはり精神的に負担が大きいため当社にご相談いただけますとお手軽です。
遺骨を取り出した後にお墓の撤去作業を行います。小さいお墓でも500kg程度の重量がありますので複数名のスタッフとクレーン車、2~4tトラックが必要です。
3㎡以上の大きさですと数日の作業になります。
埼玉県にあるお墓の墓じまいをする場合は、墓地を管轄する行政(市役所等)に改葬許可申請を行います。 「お墓に埋葬されている遺骨を移動する場所」をあらかじめ決めておき、書類に記載する必要があります。 申請手続きに必要な書類は行政(市役所等)に出向いて書類を受け取るか、Webサイトからダウンロードする場合がありますので電話かHPにて確認してみてください。
埼玉県で墓じまいをする場合の手順を簡単に紹介します。 墓じまいをするためには、「行政・墓地管理者との書面やりとり」、「業者との契約」が必要になります。 段取りは複数あるため、スムーズにトラブルなく進めるには少々の「コツ」が必要。 墓じまいは手順が大切です。家族や親せきに相談(報告)→見積もり・情報収集→料金・供養先など合意→契約や行政の手続きに進める順番が一般的です。
工数が多いと感じるかもしれませんね。しかし手順に沿って一つずつ確実に進めることによって、トラブルや後悔をしなくて済みます。簡単に済ませたい場合は墓じまい代行業者に依頼するのがお勧めです。 次は、段取り方法と、スムーズに進めるための重要ポイントを説明します。
業者への見積もりなど関係者を増やす前に、家族へ「墓じまいをしたい」と相談してみましょう。 墓地管理者に墓じまいを伝えたり、具体的に行動する前から家族に考えを伝えておくと良いですね。
家族によっては先祖のお墓に強い思い入れのある方もいます。 墓じまいを事後報告にしてしまうと、「勝手なことするな」と関係を悪くしてしまうケースもあります。 それでも当事者(墓守)は費用など気になります。墓じまいしようと同意を得てもその後の見積もりが予想以上の金額になれば墓じまいを実行することができなくなります。しかしそれは「墓じまいをしようとしたけど費用面で断念した」という結果にすぎません。家族の中に費用の捻出に協力してくれる方も現れるかもしれないので、初期段階から相談してみましょう。 その後、墓地の管理者に墓じまいの意思を伝えましょう。 墓地の管理者がお寺の場合は少し言いづらいものです。離檀料など思わぬ費用を要求されたり、墓じまいすることを止められるケースも少なくありません。その場合は「墓じまい代行業者」に相談することをお勧めします。 お寺に伝える場合は「相談」ではなく「報告」という強い意志が必要です。家族や親せきからも同意を得ている旨も伝えられると良いでしょう。
遺骨を取り出した後は、墓石の解体・撤去工事にて墓地を更地に戻す必要があります。 お墓から取り出す先祖の遺骨をどこに移動するか、墓じまいの改葬申請や撤去工事を始める前には決まっていないといけません。永代供養先を一番先に決める方も多いです。 「永代供養先」と「墓地の撤去工事業者」、この2つの選定が必要になりますので、それぞれインターネット検索などで情報収集しましょう。
墓じまいする方の多くは、遺骨を単なる引越ではなく永代供養することを選択しています。 「永代供養」とは、遺骨の供養・管理を任せることです。つまり遺骨や墓の管理から解放される事です。 まずは、ご自宅近くにどのような永代供養墓があるか探してみましょう。海洋散骨も永代供養先のひとつです。 「わたしたちの墓じまい」にご相談いただければ、埼玉県内の永代供養の相場や、選び方のポイント、おすすめの永代供養墓のご紹介などサポートいたします。
墓石の解体・撤去・墓地の更地化にかかる料金は、お墓の大きさや立地条件によって異なります。 相場や概算ではなく、見積もりをとって正確な金額を確認することが大切です。お墓の写真を撮って、サイズ(間口・奥行・高さ)を計測してメールで送れば見積もりできるところが殆どです。 お寺が指定する石材店は注意しましょう。お寺に手数料を支払うため、相場の2倍ほどの見積もりになるケースが少なくありません。 埼玉県での墓じまいに実績と評判あるの確かな業者を「わたしたちの墓じまい」よりご紹介し、見積もりをお出しいたします。
永代供養の利用申し込みを行い、料金を支払います。 この後の行政への申請の際に必要になる「受入証明書」永代供養先からもらってください(海洋散骨やお手元供養の場合はひつようありません) ※自治体によっては、受入証明書の代わりとして、永代供養墓の利用契約が証明できる書類「使用許可証」もしくは「使用決定通知」「契約書」などの写しで代用できる場合もあります。
墓石の解体・撤去・墓地の更地化の工事契約を、石材店・墓じまい業者と交わします。請負契約になりますので、工事が完了したタイミングで料金を支払う場合と、着手金として半額程度の先払いを求められる場合があります。工事料金は数十万円と高額なので支払いのタイミングを事前に確認しましょう。
工事に着手する前に、墓じまいをする予定の墓地がある地域の市役所や役場に、改葬許可申請をする必要があります。 改葬(かいそう)とは、遺骨を他の墓地に移すことです。 ※改葬をするには自治体の許可が必要だと法律で定められていますが、どこに誰の遺骨があるか行政が把握しているわけではありませんので形式的なものです。
改葬許可申請書の書式は、各自治体によって多少異なります。 埼玉県の場合は市役所や役場の窓口で申請書を手に入れるか、の自治体(市区町村)のホームページからダウンロードで改葬申請書を入手できます。 まず、改葬対象の遺骨(故人)情報を入力(分からない場合は不詳と記載)し、墓じまいをする予定の墓地の管理者にも記入・捺印をしてもらう必要がありますので、墓地の管理事務所か、お寺の住職に対応してもらいましょう。
契約を済ませてある石材店・墓じまい業者にお任せし工事が完了したら、お墓の使用権の返還となります。 閉眼供養は読経していただいたお礼として、3万円〜5万円程度のお布施をお渡しすることが一般的です。
とうとう最後です。墓じまいをしたお墓から取り出した遺骨を、永代供養のお墓に納めます。自分で遺骨を運ぶ事ができない場合は石材店に相談しましょう。
これで墓じまいがすべて完了しました。 手順が多く大変に思うかもしれませんが、全体の流れを把握して、ここで説明した順番に沿って進めていけば大丈夫で
まずは、家族に同意を得ることから始めましょう。協力してくれる方がいると心強いです。
どのように墓じまいを進めていったらいいか困った時は、「わたしたちの墓じまい」の相談員を頼ってください。 あなたのご状況をお伺いした上で、第三者目線でのアドバイスをいたします。
墓じまいの相場: 約50万〜200万円 埼玉県での墓じまい費用は、総額を見込んでおきましょう。 ただし、相場はあくまで一般的な料金の目安でしかありません。 墓じまいにかかる料金は、撤去工事にどのくらいの手間や人員が必要になるかで変わってきます。 主に、「お墓の大きさ」「お墓の立地条件」によって見積もり料金は異なります。
墓じまいにかかる費用の内訳を詳しく解説します。
お墓の撤去費用 1㎡あたり: 約10万円 今あるお墓をしまうための墓石撤去・更地工事にかかる税込料金の目安です。
遺骨を供養し直す費用: 約5万〜150万円 墓じまいをした後、埋葬されていたご先祖様のご遺骨はそのまま処分する訳ではありません。別のお墓などに供養し直す必要があります。 新しく供養し直す方法にはさまざまな種類や価格帯がありますが、代表的なものは、樹木葬、永代供養墓、納骨堂など、お墓の承継者がいなくても安心の永代供養がついているお墓です。そのほか、海洋散骨、手元供養などもあります。 何を選ぶかによって、かかる費用は大きく異なります。
行政手続き諸費用: 数百円〜1,500円 墓じまいをする前に、自治体に「改葬許可申請書」を提出しなければなりません。 申請に必要な書類のサインや発行を、墓地の管理者にしてもらう必要があります。その際に、手数料がかかる場合があります。 お布施:約3〜10万円 お墓の撤去工事を始める前に、お墓に入っている魂を抜く儀式「閉眼供養(へいげんくよう)」をしてもらうのが一般的です。 墓石の前でお寺の僧侶にお経をあげてもらい、そのお礼としてお布施をお渡しします。 金額はあくまで目安。お布施とは本来、お気持ちとしてお包みするものです。
そのほか必要に応じてかかる費用 離壇料:約3〜20万円 墓じまいするお墓がお寺の境内墓地の場合は、墓じまいと同時に檀家をを辞めるか決める必要があります。 檀家を辞める、つまり離檀(りだん)をする場合は、今までお世話になったお礼として離壇料をお寺にお渡しする場合があります。 離壇料は支払い義務が課せられているものではありませんが、法要時のお布施と同額〜3倍程度の金額を包むのが通例となっています。 ただし、お寺のご住職の考え方や地域の慣習によって離壇料の有無や妥当な金額は異なります。 金額は、これまでの関係性や双方の考え方次第です。
市区町村などの自治体によっては、墓じまいや墓地返還の助成制度を利用できる場合がありますが、助成制度を実施している自治体は、全国でもまだそれほど多くありません。 まずは、墓地がある地域に墓じまいに関する助成制度があるか、補助金・助成金のポータルサイト「スマート補助金」で検索してみましょう。